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2 細分化ばかりする栄養学は方向性が間違っている。『 WHOLE』 ホールだからすごいという真実。
ブログを書きますと言いながら秋になりました
2回目の投稿です
アメブロには毎日のように書いていますが
これからは
やっぱり、自分のホームページにこそ、本当のことを書いておこう
この場を大事にしようと思い直して書いています
どなたか、読んでくださるといいなぁ
今の時代にとても必要と感じていること
初心に戻ってすこしずつ、ここに記していきます
ときどき、私タド・ジュンコがご紹介したい本を取り上げます
今回は
『WHOLE』 という本です
ホールフードのホール
ホーリズムのホールです
THE CHINA STUDY を執筆された
コーネル大学の栄養生化学部名誉教授T・コリン・キャンベル先生の執筆
真実の栄養学こそが、医療以前にわたしたちを真に健康にすることを示しています
そして政治や経済の事情によって、真実がいかに隠されているかも
世界トップ中のトップの栄養学者であるコリン・キャンベル先生でさえ、壁にぶつかり邪魔をされてきているのですね
果物や野菜、すべてホールフードで食べてこそ、発揮されるパワーは、その価値には、細分化された栄養学では解明できない力があるのです
栄養は細分化して研究していくほうが、研究として優れているようなイメージがありますよね
医薬品、サプリメント、みなそうした方向の研究です
ですが、栄養というものは、実は正反対なんです
ホールであることが尊い、ホールであればこそ、素晴らしい力を発揮する
食べたものが体内でどんな変化をしていくかの研究は とてもとても複雑で
であればこそなおさら、何かの栄養成分が優れているからと抽出しても、意味がないようです
例としてブドウ糖代謝経路とその他の代謝経路を表した図が掲載されていますが
おそろしく細かくてルーペで読んでも、わたしにはちんぷんかんぶんです
栄養を細分化して抽出する研究には、研究費が出ます
製品化され、いかにも効きそうに宣伝されて売れていきます
そして経済は潤います
細分化主義を「リダクショニズム」 といいます
なんだか
すごくわかります
丸ごとにんじん !! っていうのと
にんじんに含まれる プロシアニジンが。。。
というのとでは
プロシアニジン のほうが、なんとなく優れていそうです 笑
本当は
まるごと食べれば、一番いい形で、含まれる成分が体内利用されるのですが
そうしたことに、わたしたちはいいかげん 本気で目をさまさなければと思います
いまこれを書こうとして、ネットで検索して出てきたのは
やはりサプリメント会社さんの記事なので 笑
その会社はどちらかというと信頼できるところなので 悪口は書きませんが
でも、そうゆうことなのです
栄養について、ちょっと調べようかなとパソコンで検索すれば
たいがい、サプリメントメーカーさんの記事が出てくる
だから、その流れに誘導して解釈しちゃいますね
書かれていることが、全部間違っているという意味ではなく
誘導されていく のです
細分化されたものに価値があるという
ホールの本質からズレた、経済優先のリダクショニズムに誘導されていく洗脳されていく
そのことにも、よくよく気づいていかないと
と思うのです
2023年10月16日 ワンネスフード タド・ジュンコ
ワンネスフードとしても発信は怠らず、共感いただける方達と手を繋いでいくことの大切さを改めて思います
力を合わせて、健康な自分、健康な家族、仲間、健康な地球にしていきましょう
これからもどうぞ、よろしくお願いします
ぜひお気軽にお問い合わせください